大阪北部地震 第2陣活動報告 7/1(日)・ボランティア募集!

2018年07月06日投稿

先週末(7/1)も参加いただいた裕子さんからの報告です。(長文です)
3回目の参加ともなるといろいろ工夫をされたり、自分の装備も揃えたり。一生懸命さが伝わってきます。
屋根上作業の方を支える方も必要です!迷われている方もぜひ参加いただければと思います

【7月1日 活動報告】 報告者:上田裕子
各地で天候被害が相次いでいますね。。
これ以上いろいろな被害が起きないことを祈るばかりです。
大阪も物凄い風。ブルーシートも心配ですね。。皆様も外出時はお気をつけくださいね。

遅くなってしまいましたが、7月1日の大阪府北部地震への支援活動のご報告をさせていただきます。
当日も吹田社協さんに集合。受付を済ませて、愛知人やその他の団体さんの中から組分け。
赤池代表がそれぞれの技量、出来ることなどを踏まえて「班分け、リーダー決め」を行ってくださいました。

わたしは愛知人、その他の団体さん混合の9人組のグループに。
リーダーは広島からずっと支援に来られているこだまさん。女性はわたしひとりでした。
当日も参加してくださった滋賀の京子さん。別の班になりましたが、他班の冷やしグッズも
ご用意されていて「裕子さんとこは、裕子さんのグッズで対応お願いね」というお言葉に、
さすがだ〜☆と関心しつつ気合が入りました。

当日は前回感じた改善点から「メジャー、カッター、ハサミ、養生テープ、油性マジック」などの
サポートグッズに加え、専用ヘルメットと滑りにくい靴をゲット。
また、冷却シートに加え、凍らせタオル、氷などを持参させて頂きました。

ブルーシート貼りの現場に向かうまでに資材の土嚢袋やロープや梯子などをそれぞれの車内に
積み込んでいきますが、先輩に教えて頂き、下準備としてロープを必要な長さにカット。
現地ではブルーシートのカットや当て木のカットなども、自分の道具があるとやりやすい。
カッターやハサミ、マジック、メジャーは問題なかったですが「のこぎり風カッター」は
当て木のカットには不向きでした。。まあ、百均ですからね。。簡単なノコギリは購入していても良いのかもな〜。
ベテランの先輩方は自分用の工具を持参されていて、ドライバーやのこぎり、
タッカー?(当て木などを打つつける強力ホッチキス)ひび割れ補強の溶接グッズetc…持っていらっしゃいます。
ヘルメットはもちろん、屋根瓦でも歩きやすい足袋のような靴?屋根から落下したときに守ってくれる安全ベルト等。
より、的確に安全にスムーズに作業を進めるには道具も大事なんだな…。と思いました。
ヘルメットも購入してよかったです! 購入時に頭の大きさに合うように、工具店さんに相談して
自分専用にカスタムしたため、首への負担も少なく快適でした(ずっと上を向いたり下を向いたりと
無理な体制を取りがちなので、ヘルメットの重さも負担になってきます)
参加者さんで、もしまだGetしてない方は是非、自分用グッズのゲットをおすすめいたします☆

今回の支援先は住宅街の中の一軒家。比較的大きなお家で屋根の形も何段にも別れていて複雑でした。
ご自宅前には「瓦が落ちます危険」というような張り紙も貼られており、ご自分の被害はもちろん、
周りへの二次被害などの不安を感じておられることが伝わりました。
ご自宅の前には色とりどりの綺麗なお花の鉢植えが飾られており、ご自宅もとても綺麗に大事に
使われているように感じました。
東北の支援時にも思いましたが、お家は住んでおられる方の人生そのもの。
多くの時間や労力をかけ、想い出もたくさん詰まった場所なので、
それが壊れてしまうことはとても辛いことなんだよな…。と改めて痛感いたしました。

そんな大事なお家。みんなで少しでも不安を取り除けるように。。
まず、屋根班は梯子をかけれる場所を探して下準備。
サポート版の私達も梯子固定の土嚢袋や必要なものを運びます。
ブルーシートや当て木のカットなども先輩方と連携して進めていきます。

今回の屋根は、すでに崩れ落ちている瓦がかなりあり、構造も複雑で面積も多いためなかなか大変でした。
時折風は吹くものの、炎天下での作業なので屋根班の方は特に相当に辛かったと思います。
サポート版の私ですら汗でどんどん水分奪われてクラクラしますし、
実際屋根の上から「水分!」なんて声が飛ぶくらい過酷な現場となりました。

割れた瓦が何度も落ちてきて「今から落ちるから下、離れて」と連携しながらの作業。
また、外からの梯子では登れない場所にも亀裂などが見つかり、
そこを補修するために裏口の狭いスペースから梯子を上げて作業したり。
私は梯子を支えてましたが、リーダー、、ものすんごい体制で作業をされていて
見ているだけで怖かったです。
今回は屋根の上には上がらなかったのですが、皆様の顔がどんどん赤くなっていて、
暑さと過酷な作業で事故など起きないようにと祈るばかりでした。

本当はこまめに休憩しなくてはなりませんし、お声がけも当然していくのですが
「ある程度切りが良いところ」までやっておかないと次の作業が大変だったり…。
休憩後の一歩を踏み出すことに、ものすごくパワーが必要になってきます。
実際お昼休憩後の第一歩はみんなで「よっしゃー!!」とかなり気合を入れて作業を開始します。
休憩時には凍らせタオル等を皆様にお渡し。これはなかなか良かったと思います。
皆様にとても喜んでいただけました。
ただ、やはり炎天下なので凍らせてきたタオルもクーラーバッグに入れても
数時間もするとぬるくなってしまい限界を感じました。
コンビニに行った際に氷などをたくさん買っておけばよかったな…と思いました。

そんな中本当にありがたかったのが、支援先のお父様、お母様。
もう、、、至れり尽くせりのおもてなしに感動しっぱなしでした。
休憩ごとに冷たいお茶や、お手製のクランベリードリンク、凍らせたタオル、手作りのお煎餅、キャラメルetc…。
お昼休憩も「なにか出前しますよ」とまでお声がけして頂き(お気持ちと、ドリンクだけありがたくいただきました)
一番驚いたのが、向日葵のお花。お昼休憩にみんなで座っていた駐車場の一角に
「少しでも安らぎを」と、お花を飾ってくださったのです。
作業中も炎天下の中、ずっと私達を心配そうに見守ってくださっていました。

ご自身も被災されて不安な思いもいっぱいの中、そこまでして頂き涙が出そうでした。
わたしも、こういった心遣いが出いる人になりたいな〜…。とお父さん、お母さんを見て心があたたかくなりました。

今回のブルーシート貼りも、正直過酷で大変でしたが、お父様、お母様のあたたかなおもてなしと、
終了時に本当に嬉しそうに喜んでくださった笑顔が忘れられません。
お父さん、おかあさん、本当にありがとうございました。
また、どんな過酷な状況でも笑顔で頑張る先輩方は本当にキラキラしてかっこよかったです。
映画やドラマも素敵ですが、こういった現場で生まれる生の感情やカッコいい方々に
触れ合えることは何ものにも代えがたい宝物だな〜って思います。

そんな感動を胸に荷物を積んで社協さんに。現場では荷物をおろしたり、ゴミの分別などを終え、
社協でミーティングがあるというので参加させていただきました。
社協さんの中のボランティアセンターのお部屋には冷たいドリンクや支援のおにぎりなどがあり自由に頂くことが出来ます。
冷たいドリンクなどを頂きつつ、代表は社協さんにご報告や打ち合わせを。
その時間を利用して、足が痛そうだった藤野さんやこだまリーダーに整体施術をさせて頂きました。
藤野さん、足を引いて歩いてらしたのが気になりました。
お聞きすると前回の熊本支援時に下に潜っての作業をしてから腰が痛くなり、今は足が痛くてあるきにくい…。とのこと。
腰がかなり硬くなっていらっしゃいました。「まずは、、自分の身体を治してくださいね」とお伝えさせていただきました。
愛知人含めボランティア参加者には本当に多いのですが、自分の体のことは後回し。
「困ってる人がいるなら」ってどうしてもそちらを優先してしまうんですよね。。

こだまリーダーも変な体制で作業をしていたからか、帰りの車の運転時にずっと身体を痛そうに
動かしてたのが気になってたので施術。当然ながらガチガチに固まっていました。
赤池代表も相当お疲れが溜まっている顔色をしていたので、半ば強引に施術させて頂いたのですが、、これに関しては少し反省。
みんな口には出さないだけで身体が痛くない人がいないわけないんですよね。。これだけ過酷な作業を連日しているわけですから。。
そんなみなさんひとりひとりを施術させていただきたかったな。。。
ひとりひとりの時間は減ってしまうけど「整体施術希望者、モミモミしま〜す!
先着順。ひとり10分」みたいに看板でも掲げさせていただけばよかったな〜なんて思いました。
私の手が10本あれば、同時にみんな施術できるんですが、、なかなかそうは行きませんもんね汗
また、機会があれば是非、皆様の疲れたお体、モミモミさせてくださいね☆
そして、もし「身体が痛い」けど、支援が大事だから☆ と自分を後回しにされてるみなさまも「元気な体あってこそ」です。
どうか自分のお身体もいたわってあげてくださいね☆

あ、お昼休憩時にそこそこ大きな地震が来て「屋根の上に登っている時だったら」と震えました。。
無事に当日の活動を終えられたことにも感謝です

7月1日、吹田市社協災害ボランティアセンターはいったん終了となりましたが、
まだすべてをフォローできてるわけではなく、台風などにより新たな被害が上がってきてしまうかもしれません。
愛知人の活動としては今後も土日を中心に、大阪入りして支援を続けてくださるそうです。
もう、、言葉が出ませんが、、本当に大阪のためにありがとうございます。

私自身7月からは仕事や家族の関係でなかなか活動には参加できません。が、お仕事して、また活支援金をお渡ししたり。
自分に出来ることを探しながら私なりの活動を模索していけたらなあ…と考えています。
いろんな形の支援がありますが、この土日も愛知人は大阪のために活動してくれます。
この土日なら、行けるよ!! なんて方がいらっしゃったら是非、愛知人活動にご参加いただけましたら本当に助かります。

【連絡先】
愛知人 代表 赤池博美(あかいけひろみ)
【TEL】 080-3758-0828

赤池代表の思いもHPに載せておりますので、是非お読みいただけたら嬉しいです。

活動希望者は下記までご連絡お願いいたします。

実は結構勘違いされてしまうんですが、愛知人は全て持ち出しのボランティア団体です。
同じボランティア団体さんでも、中には企業さんと連携して企業さんがスポンサーのような形で
支援を受けながら活動されている団体さんもいらっしゃいます。
愛知人は完全に前者なので、どうしても活動に制限がかかってしまいます。
赤池代表はじめ、先輩メンバーたちの中には何日も仕事を休んで被災地に向かわれ活動をしてくださる方もいらっしゃいます。
その日の食事や飲み物だって自分で賄うことが多いです。
愛知人号以外の移動費も実費です(中には飛行機で飛んできてくださる方もいます。。)
車移動だって、メンバーが自力で運転して現場に向かいます。車中泊だってあります。
活動に使う様々な機材や遠征費などは「支援金募集活動」で集まった資金が中心となっています。
私と同じ様に活動出来ないけれど…。と支援金を振り込んでくださる方や、
愛知や各地で駅前などに立って、歌を歌って支援金を集めるための活動してくれている仲間もいます。
みんなの気持ちが集まって、こうやって活動できていることにも改めて感謝です。

正直、活動すればするほど「活動資金」は減っていきます。
愛知人のHPや私の記事を読んでいただいた方の中で
「活動はできないけど、なるほど、愛知人。いいじゃない。その志に支援しちゃってもいいじゃない」
なんて、思ってくださる方がもしもいらっしゃいましたらどうか、そのお気持ちをいただけましたら本当に嬉しく思います。
毎度長々と書いちゃって。
しかも最後はお願いかいっ。なのですが汗 これが今の私の正直な気持ちなのでお伝えさせていただきました。
長文お読み頂きありがとうございました。

【支援金の振込先】
愛知銀行 春日井支店 普通 2047764
アイチジン ダイヒョウ アカイケヒロミ
 

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